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人間とコンピュータ

将棋倶楽部24に参戦してみた 3日目

今日はPonanzaが指した人類に指せない(相当指しづらい)一手を紹介します。 ・twostep(R2944)さん戦 若干後手のPonanzaが良さそうですが、先手が駒損で猛攻を仕掛けている場面です。ここでのPonanzaの一手は結構衝撃です。 Ponanzaの指し手は△85飛(!!!??)▲32…

将棋倶楽部24に参戦してみた 2日目

面白かったPonanzaの手の紹介をします。 ・satoko1985(R3107)さん戦 次に後手からの△55角という飛車銀両取りが見える所で Ponanzaの指し手は ▲22角△55角▲24飛(!!?)△88角成▲31角成(詰めろ)△71金▲21飛成 ・GOKIGENSAN(R2805)さん戦 ここからのPonanzaの指し手…

将棋倶楽部24に参戦してみた

2年ぶりに将棋倶楽部24にPonanzaを参戦させてみた。 Ponanza側の条件は以下のもので、特に問題がなければ来年の電王戦でそのまま使うものを使用する予定である。 秒読み18秒(入力時間のマージンの為) PCは来年の電王戦で叡王と戦うPCと同じもの 人間対策用…

クラウドファンディング、今回は諦めます。

11月3日(月・祝)に電王トーナメントがあり、新進気鋭のプログラムAWAKEが優勝しました。Ponanzaは残念ながら準優勝でした。 以前記事に書いたように、今回の電王トーナメントで優勝したら羽生名人と戦うためのクラウドファンディングをやるつもりでした。 羽…

羽生善治名人と戦いたい

皆さんお久しぶりです。Ponanza作者山本一成です。ブログを更新しよう、更新しようと思いつつ、半年くらいサボってました。 第四回電王戦、団体戦最後ということで電王戦Finalが発表されました。開催は2015年3月から4月ということです。今回も選りすぐりのプ…

バイナリ畑と将棋の神様

今日「バイナリ畑につかまえて」の編集者の方に会いました。私は「バイナリ畑で捕まえて」の作品でコンピュータ将棋のことを描いた「人類は投了しました」がすごい好きなのですが、編集の人になんでこれが好きなのですかと言われて、困ってしまった。なんで…

バックギャモンに学ぶコンピュータとのつきあいかた

皆さんバックギャモンというゲームをご存知だろうか?バックギャモンとは大雑把に言えば、とてつもなく奥深いすごろくのようなゲームだ。ちなみに私にとってボードゲームで将棋の次に頑張った言えるゲームだ。加えて私のバックギャモンの師匠はポーカプレイ…

続・コンピュータとラッダイト運動

前回の記事をアップした後、Twitter上で「山本はプログラマだからそういう意見が言えるのだろう」「変化を受け入れろというのは強者の意見ではないのか」という趣旨の発言を見た。確かにそういう一面があることを私は受け止める必要があるだろうが、ここでは…

コンピュータとラッダイト運動

皆さん、ラッダイト運動というのをご存じだろうか。ラッダイト運動というのは、1810年代にイギリス中・北部の織物工業地帯に起こった機械破壊運動というものです。産業革命時の効率的な機械の発明でいままで手作業で行われていた仕事が激減、当時の不況下と…

コンピュータとの付き合い方

本記事は以前、私が将棋倶楽部24のコラムで書かせていた内容を若干修正して転載してます。なお転載に関しては日本将棋連盟様から許可を頂いております。 ■ 将棋とコンピュータ 電王:山本一成 はじめまして皆様、私はPonanzaという将棋プログラムを作成して…